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アイコンライト消し忘れ防止アラーム
ライトをつけたままエンジンを切って、ドアを開けるとアラームが鳴りますが、ドアを開けないと鳴りません。

夜、車を停車し、ライトを消し忘れてエンジンを切って、そのまま車から降りないでいると、バッテリーがあがるかもしれません。

そこで、ドアを開けなくても、ライトをつけたままエンジンを切るだけで、アラームがなるようにします。

リレーを2つ使います。5極のものと4極のものです。
左のように配線します。
理屈はこうです。

エンジンを切ると、イルミの電源が2つ目のリレーを作動させ、ドアへマイナスを出力します。
ドア開閉センサーの裏の配線は一本だけで、ドアが開いたときに、ボディーアースにつながるようになっています。
内装のすきまから見える、3本の線のうち、黒/緑の線です。
そこに、2つ目のリレーの黄色いラインを接続します。

IGNは、オーディオ裏ではなく、ミラー開閉スイッチからとると、センターコンソールを外さずにすみます。ドリンクホルダを引き抜くと作業しやすいです。

イルミは、ライトオンでもメーターを明るくするスイッチのところから分岐しました。

これで、うっかりライトをつけたままエンジンを切ると、ピーというアラームが鳴り、室内灯が点灯しますので、ライトの消し忘れに気づきます。