メーターパネル内にナビのモニターを設置 |
EPSONのモニターをヤフオクで入手しました。
メーターパネル内に入れるために、6.5インチのものにしました。そのままでは厚みがあり、また、画面の下の部分があると格納できないので、バラします。 スピーカーのケーブルも延長しました。 画面の裏側に、基盤をネジで固定しました。堅い針金でステーを自作しています。 このくらい薄ければ、格納できると思います。 画面が収まる部分の裏側を、上下ぎりぎりまで裏の黒いプラスチックを切り取ります。
ハンダ小手にカッターナイフをつけたホットナイフを使いました。この辺りに、上下に抜ける穴があるので、画面の配線を通します。 この部分に画面を収納します。
赤い配線がいっぱいあるのは、後期型メーターに載せ替えたためです。なんとか無事に収まりました。
堅い針金で作ったステーや、スポンジゴムのシール状の物などを使って、動かないように固定しました。
現物あわせの行き当たりばったりです。
画面の周りに黒い画用紙を両面テープで貼りました。 スピーカーはこの辺りに両面テープで固定しました。
ごちゃごちゃ見える配線は、普通の車にはないと思います。
後期型メーターに載せ替えた時、配線を組み直したのでこうなってしまいました。元通りにメーターパネルなどをもどし、画面にナビの出力をつないで、完成です。 ついでに、ナビのオープニング画面を、 こんな風に変えてみました。 画面が暗くなってしまうかもしれないと思ったのですが、
特に気になりませんでした。
(画面の明るさは、MAXにしてあります。)
バックカメラ対応です。
ギアをRに入れると、バックカメラに切り替わります。
その後....
やっぱりRGBで接続したくなり、パナソニックのモニターを購入。
実は、今までエプソンのモニターにパナソニックのナビをRCA接続していました。
どうも文字とか、細かい部分とか、見えにくいので、やっぱりRGBで接続してみることにします。せっかくきれいについていたのですが、エプソンの画面を取り外します。 このモニターの場合、分解しなくてもケースごと収納できそうです。
あのエプソンの画面のケースを外して、基板を画面裏に固定して、と、結構苦労したのは何だったのだろう。
最初からパナソニックの画面にしておけばよかった....。とりあえず、スピーカーを取り出し、配線を延長します。
またツィーターの裏に固定します。ナビ本体とチューナーは運転席の下に入れることにしました。
レカロのベースフレームを残し、シートとシートレールを外しました。
こんな感じにセットして配線はセンターコンソールの中に隠します。ナビ本体をトランクにもおけるように、配線がとても長いです。
束ねて、センターコンソールの中、ドリンクホルダーの下辺りに引き込みます。
ドリンクホルダーと、ミラー調節パネルを取り外すと作業がしやすいです。シートを取り付けた後、シートを前にスライドさせ、シートバックを前に倒すと、こんな感じになります。
一応、地図ディスクやスマートメディアを取り出すことができます。無事に作業終了。
ついでにオープニング画面を少し変更してみました。このモニターもギヤをRに入れると、自動的にバックカメラに切り替わります。
こんどの画面は、緑、黄、赤の距離を表す印が表示されました。
モニターの比較
RCA接続 RGB接続 RCA接続でも、困ることはないのですが、細かい文字などが見にくいです。 RGB接続では、まず文字がはっきりと読み取れます。そのほか、細かい表示がくっきりして、見やすいです。
その後.... カーナビを変更し、画面が7インチワイドVGAになりました。その変更の様子はこちら。