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トランクを開け、リアガラス後のゴムをめくって、黒いねじを二つ外します。 |
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銀色のねじが7つありますが、これはねじだけ抜いても、部品が外れません。
以前一度、どうしても外せなくて諦めたのですが、
TomoPaPaさんのサイトで、外し方を知り、再度挑戦しました。
ねじをゆるめたら、抜き取らずに、上からドライバーでぐいっと押し込みます。
すると四角いプラスチックの部分が、いとも簡単にスポッと外れます。 |
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この部品は、裏から見ると、こんなふうになっています。
ねじを締めると、ツメのような白い部分、黒い部分から出てきます。
逆に、ねじを押し込むと、白い部分が黒い部分にしまわれて、引っかかりがなくなり、すんなりと抜けるというわけです。 |
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まずは、ガビガビになってはがれてきているゴムをはがしました。
カッターナイフでへりから2mmくらいのところに切れ込みを入れて、ぱりぱりとはがしていきます。
私の場合は、もう前側はすべてヒビになって切れていて、後側だけ切り込みを入れればはがせてします。 |
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はがし終わったところ。 |
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サンドペーパーでさびを擦り落としました。
すみのほうに、サンドペーパーが届かなかったさびが多少残ってしまうので、ホルツのさびチェンジャーを塗っておこうと思いましたが、ちょっと見あたらなかったので、そのまま塗装してしまうことにしました。
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塗料は、以前ワイパーアームを塗装したときにあまっていた、ホビー用のつや消し黒のスプレーを使いました。車用ではないので、あまりもたないかもしれませんが、とりあえずそれでしのぐことにします。
塗装後、もとどおりに組み付けると、なかなかいい感じです。
近寄って、「本当はここはさびていたはずなのに」と思いながら疑いの目で見たりしなければ、まず気がつかないと思います。
すでに気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、1枚目と2枚目の、ねじを外している写真は、実は作業後にねじを締めている写真です。(もういちど上に戻って見てみて下さい。すでにさびさびではなくなっています。) |