フロントナンバープレートの付け方を変えてみました。 |
フロントナンバープレートの取り付け方法がどうも気に入らなくて、ちょっと変えてみました。少し位置が下がり、斜めになりました。
こんな感じになりました。
1 元のナンバープレートの台座をはずす。
バンパーを左から見た断面図は上の図のようになっているので、矢印の部分のボルトをはずす。ボンネットを開いて、上から手を突っ込んではずしたが、結構はずしにくい。10mmのレンチを使用する。
はずれにくい場合は、バンパーの上のねじをはずして、隙間からT型レンチをつっこむとやりやすい。
こんな工具があると作業がしやすい。
台座をはずすと、きれいにバンパーだけになるので、このままナンバープレートをつけずにいたい気分になってしまう。
2 ステーを加工し、取り付ける。
10cm程度の適当な長さのステーを購入する。手で曲げられるくらいのものが加工しやすい。端から3つ目の穴のところで斜めに曲げる。バンパーにある台座を取り付ける穴は、ナンバープレートの穴よりやや幅が広いため、ステーを斜めに取り付けなくてはならないので。
2つのステーがやや内向きになるようにして、6mmくらいの太さの適当な長さのボルトで止める。バンパー側の穴が大きいので、ワッシャーをかませる。私は、ナンバープレートを台座につけていたボルトを使用した。6角形のボルトの形状をしていたので、手を突っ込みにくいバンパーの内側で、ドライバーではなく、レンチをつかって押さえることができてやりやすい。台座をバンパーに固定していたボルトは、根本までねじが切ってないので、しっかりと固定できない。
ステーを付けた状態。
3 ステーにナンバープレートを取り付ける。
6mmの太さの適当なボルトとナットで固定する。私はナンバープレートを台座に取り付けていたボルトは使ってしまったので、原付のナンバーをはずしたボルトが余っていたのを使用した。
完成。