ライン

アイコンETCの取り付け
今回取り付けたのは、カルソニックのETC-8000という機種です。
アンテナ分離型で、音声案内はありません。

取り付け位置ですが、最初は小銭入れの引き出しを抜いて、そこに入れてしまおうかと思ったのですが、この小銭入れが使えなくなるのはちょっと不便になると思い、やっぱりやめることにします。
ハンドル左下のあたりに両面テープで貼り付けました。

(左側のスイッチはアンテナ伸縮スイッチです。)

運転席に座った位置から、インジケーターのランプが見え、カードの抜き差しもしやすいということでここにしました。
アンテナはダッシュボードの中央に取り付けました。

両面テープで貼り付けようと思ったのですが、ガラスとダッシュボードのすきまにアンテナのコードを潜り込ませたところ、左の写真のような位置でコードがはさまれた状態で固定されたので、そのままでいくことにします。
コードが全く見えないので、後づけっぽくなくてよいです。
また、この機種は、アンテナ部分が非常に小さいので、よかったです。
アンテナコードは、助手席側にまわしました。

写真では写っていないのですが、ダッシュボードとガラスの間をとおってピラーの辺りまで行き、下へ下りて助手席足もと、センターコンソールの裏をとおり、運転席足下まで来ると、ちょうどいい長さでした。運転席側を通すと、長すぎてたくさんあまってしまうのですが、こちらを通したので、少ししかあまりませんでした。

あまったコードは束ねてはいけないことになっていて、専用の輪っかに巻くことになっています。電波の送信状態が悪くなるので、きつく曲げてはいけないそうです。

その輪っかに3周くらい巻きました。
私の車の場合、センターコンソールを外さなくても、引っ張るとオーディオの配線が出てきます。
ACCとアースをつないで配線は終わりです。

配線する線については、
コネクタを抜いた方から見て、
10 11 12 13 14 15 16
この4番がACC、11番がアースです。
(詳しくは、こちら。)


あと、アンテナもつなぎました。
ETCカードを入れ、動作確認をしました。無事に緑のランプがつき、使用可能となりました。