ライン

アイコンサンバイザー内蔵型DVDプレイヤー
以前、グローブボックス内にDVDプレイヤーを取りつけ、ナビ画面で見られるようにしましたが、このDVDプレイヤーは、ラストメモリー機能がついていないことが不便でした。

エンジンを切ってしまうと、次にエンジンをかけたときに、さっきの続きを見るために、いちいち頭出しをしなくてはなりません。
別なDVDプレイヤーを捜してみましたが、グローブボックス内に設置するには、奥行きが16cmくらいでないと入りません。なかなかそういうサイズが見つからず、思い切って、バイザー内蔵型にしました。

DVDプレイヤーを天井に設置し、さらに画面まで追加されることになりました。
この製品は、シガーソケットから電源をとることもでき、車に設置しなくても、単体で使用することもできます。スピーカーも内蔵されています。

USBやSDのスロットもついています。

FMで音声を飛ばし、カーオーディオから音声を出すこともできます。
ちゃんと配線をつなげば、シガーソケットからの電源は不用です。
助手席側のピラーのカバーをはがします。
純正バイザーを外します。
取り外したところには穴があるので、配線を天そこから天井裏に通し、ピラーの方へ引き出します。

配線は、バイザーを取りつける金属棒のようなパイプの中を通っていますので、見えないように設置できます。
純正バイザーを取りつけていたねじを使い、本体を取りつけます。

取りつける部分のパーツは、3種類の物から適合する物を選ぶわけですが、4thプレの場合は、写真のものが合いました。
右側の引っかけ部分ですが、純正の物を取り外し、付属の物を取りつけました。

ちょっとこつがいりましたが、特に加工しなくてもうまくつきました。
配線はピラーのカバーの中を通します。

電源は、ACC、ボディーアースにつなぎます。
配線の先の映像出力を、いままでDVDプレイヤーにつながれていた配線につなぎ替えました。

もう一つ黄色いRCA端子がありましたが、たぶん映像入力だと思います。
他にも、オーディオ出力らしき、白と赤の端子がありましたが、音声はFMで飛ばすつもりなので、配線しませんでした。

とりあえず、説明書は英語ですので、よくわかりません。
カバーや取っ手をもとに戻し、完成です。
昼間の写真です。
カーナビの画面と両方に映すこともできます。
跳ね上げたところです。
この製品は、左右どちらでも取りつけられるようになっています。
そのため、斜めにして使用することもできます。

ラストメモリー機能もついていて、再生中にエンジンを切ったり、電源をOFFにしても、次に電源が入ったときに、続きが再生されます。

画面下のボタンでほとんどの操作ができますので、リモコンも普段は必要ありません。